塩は人間の生活に欠かすことの出来ないものです。
昔は塩を手に入れるために交易ルートを作ったり、貨幣として使った地域もありました。
人間の血液の中で塩分はおよそ0.9%の濃さに保たれています。
神経の働きにも塩が必要です。
もし欠乏したら脱水症状や、血圧の低下や倦怠感・脱力感、精神不安定等の症状が現れます。
生きる為に塩が必要なだけでなく塩を元に保存防腐料や医薬品・化粧品・化学製品の基礎原料となります。
また、古くから塩の持っている優れた浄化力・殺菌力がある事は知られていますね。エジプトでは死体をミイラにする為に塩漬けにした記述があります。
馴染み深い所では漬物や塩鮭なども防腐効果がある保存食ですね。
日本古来の神道、仏教等の信仰の中には、自然の大きな力、摂理に穢れを処分してもらうという観念があります。
つまり海(や川)で禊(みそぎ)をして心身を清めると言う行為も、穢れを流し自然の摂理で処分してもらうと言う論理から行われてます。
|