犬の体調を簡単に毎日みる方法

犬の体調を簡単に毎日みる方法

ラッシュは今日も元気! ↑

犬は自分で不調を訴えられないどころか、本能的に弱いところを見せないため不調を隠す、我慢することが多い。
そんな犬のために、獣医さんから聞いた、毎日簡単に犬の体調を見るポイントを書いておく。

まず歯茎を見る

まず犬の歯茎を見る。

歯茎の色が白っぽいようだと貧血気味だ。
レバーなど鉄分を意識して摂らせるようにすると、二、三日で改善されてくる。ただ、いくら体によいとはいってもやり過ぎはいけない。普段から一週間に一度くらいしにして、貧血気味だと少しレバーの回数を増やす程度でよい。
この時、歯垢がたまっていないかもチェックする。

耳も内側も見てみる

耳の内側の色が薄ければ、やはり貧血気味だ。
それから汚れていないかもよくチェックしておく。
垂れた耳の犬は外耳炎になりやすいそうで、ラッシュも一度外耳炎になっている。
その時は検査を受けて、耳のクリーニングと投薬で週1で3度ほど通院した。ちょっと汚れているな…と思っていたら外耳炎だったので、かわいそうなことをしてしまったと反省。
耳を頻繁に掻いている子は注意が必要かもしれない。

なお獣医さんにやり方を教えてもらえば、家でも十分に耳のケアできる。

基本的には、脱脂綿とイヤークリーナがあればOK。

スキンシップを兼ねて体を撫でる

こうすることで、体にできたしこりなどに早い段階で気付くことができる。といっても、素人には難しいこと。よく聞くのは、行きつけのトリマーさんに見つけてもらったことで動物病院に行くことができたという話。

獣医さんの話では、とにかく毎日、犬の様子に気を付けていれば大丈夫とのこと。

ごはんはきちんと食べているか?

便はどうか?

普段から見ていればわかることで、過剰に神経質になる必要はない。
ただおかしいと感じればすぐに受診すること。二三日経ってからの受診では原因が特定しづらかったり、最悪手遅れになることもあるという。
いずれも、犬は忍耐強く、本能的に弱さを隠そうとする習性から、飼い主が「様子がおかしいいな」と感じた時には、犬にとって相当しんどい時なのだそうである。

動物病院には、診療費があってないようなもの

個々の病院の方針もあるので、地域の動物病院の情報はこまめに集めておきたい。
ちなみに我が家のラッシュがお世話になっている動物病院は、年間分のレボリューション(フィラリア予防のスポイド薬)一括購入でかなりの割引きしてもらえ、一年に一回の健康診断が通常より20%引きで受けることができる。
予約制は今や当たり前とはいえ、すぐに診てもらえるのは助かる。
後は、獣医さんと飼い主の相性。
そして一番大切なのは、ペット保険に加入しておくこと。
ペット保険に加入していることで、ペットの医療費負担をあまり気にせず受診することができる。

犬が骨折したことのある飼い主さんから、「レントゲンからギプス、通院で軽く30万円は掛かった」なんて話を聞くと、本当にペット保険は大切。内臓疾患などになるとさらに治療費は跳ね上がるそうだ。

ラッシュが加入しているペット保険はアニマル損保で、窓口清算をしてもらえる便利な保険だ。他の保険は、一度全額支払ってから後日請求書類を取り寄せ、記入、そして口座に振り込まれるという手順だそうだが、そんな手間がかかることは面倒。その点だけでも、アニマル損保に加入をしている犬友達がほとんどだ。

ラッシュが外耳炎にかかった時にもお世話になった。

病気のカバー範囲が広いのも助かる。

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